キッチン造作カウンターは必要?付けて良かった人・後悔した人の分岐点

キッチン

こんにちは、管理人のまおママです!

キッチンのリフォームを考える時、対面キッチン(オープンキッチン)の正面に付いている「備え付けの造作カウンター(壁から突き出している長細いカウンターテーブル)」をどうするか、悩む方が非常に多いのをご存知ですか?

キッチンの造作埋め込みカウンター

「おしゃれなバーみたいで憧れる!」と新築時に希望して付けたものの、数年後にはただの物置と化してしまい「リビングが狭くなるし、リフォームついでに撤去した方がいいのかな…」と後悔している声もよく聞きます。

我が家も中古住宅を購入した際、最初からこの「造作カウンター」が付いていました。私も最初は「いらないからリフォームで壊してしまおう!」と思っていたのですが、業者さんに見積もりを取ったり、生活のシミュレーションをしたりした結果…最終的に「撤去せずに残す(活かす)」という真逆の決断を下しました!

今回は、キッチンの造作カウンターを撤去するメリット・デメリットや、実際に業者に出してもらったリアルな撤去費用、そして我が家が「やっぱり残してよかった!」と痛感している理由を徹底解説します。カウンター問題でお悩みの方の参考になれば嬉しいです!

▼キッチンリフォームで絶対に損をしないための裏ワザ!▼

カウンターの撤去にせよ、システムキッチンの総入れ替えにせよ、「リフォームって結局、どこの業者に頼めば一番安くて確実なの?」と悩みますよね。
1社だけに見積もりを頼んでそのまま契約してしまい、後から「別の会社の方が30万円も安かった…!」と泣く泣く後悔するケースが実は非常に多いんです。

そんな失敗を確実に防ぐ方法が、完全無料の「一括見積もり比較サービス(リショップナビ等)」を活用することです。
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事前に複数社の適正な「相場価格」を知っておくことは、悪徳業者から身を守る最強の盾になります。完全無料なので、本格的なリフォームを考え始めたらまずは気軽に相場チェックから始めてみてくださいね!

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我が家の「埋め込み造作カウンター」のスペック

そもそも「造作カウンター」とは、キッチンの袖壁や腰壁などに職人さんが板を打ち付けて作る、家と一体化した造り付けの細長いテーブルのことです。
我が家の中古住宅にあったのは、以下のようなかなり立派なサイズのカウンターでした。

  • 高さ:90cm(大人が立ってちょうど作業しやすい高さ)
  • 奥行き:45cm(お皿やコップが余裕で置ける広さ)
  • 長さ:約200cm(かなり長め!)

対面式キッチンが登場し始めた頃に大流行したスタイルですが、最近の主流は「段差のない広々としたフルフラットキッチン」へと移行しており、こうした昔ながらの造作カウンターは「少し前のデザイン(昭和・平成初期感)」という印象が否めません。
「古臭いし、リビングのスペースを取るから邪魔かも…」と感じた私と夫は、最初は「リフォームのついでに絶対に取ってもらおう!」と固く決意していました。

大公開!カウンターの撤去費用はいくら?

では、この作り付けの木のカウンターを実際にリフォーム業者に取り壊してもらう場合、一体いくらくらいかかるのでしょうか?
我が家が出してもらった「撤去・補修」の見積書の金額を公開します!

  • カウンター板の解体・撤去費用:約16,000円
  • 板を抜いた後の壁穴の補修・クロス張り費用:約8,000円
  • 【合計】:約24,000円〜25,000円程度

いかがでしょうか?「えっ、意外と安い!」と思いませんでしたか?
大掛かりな解体工事になるかと思いきや、実は板を外して壁紙を少し直す程度で済むため、家全体のリフォーム費用の中では微々たる金額で撤去できることが分かりました。

「たった2万5千円なら絶対取っちゃおう!」と一度はテンションが上がったのですが…引っ越しを具体的にシミュレーションしていく中で、私たちはある「重大な事実」に気づいてしまったのです。

撤去を思い止まった「カウンター最強のメリット」

費用が安いと分かったのになぜ残したのか?それは、「カウンターが持つ”チョイ置きスペース”としての絶大な利便性」に気づいたからです。

電話線などのジャックがある壁

理由1:生活家電(電話機・ルーター等)の定位置になる

まず、カウンター横の壁には「電話線のジャック」や「コンセント」が備え付けられていました。
もしカウンターを撤去してしまったら、固定電話機やWi-Fiルーターなどの「生活に必要な電子機器」をどこに置けばいいのでしょうか?床に直置きするわけにはいきませんし、わざわざ新しく電話台やキャビネットを買ってきて置くくらいなら、初めからある立派なカウンターの上に置いた方がよっぽどスマートです。

理由2:毎日発生する「名もなきチョイ置き」の避難場所

これが決定打です。日々の生活の中で、私たちは無意識のうちに驚くほどたくさんのものを「一時的に」机の上に置きます。

  • 明日投函する予定の郵便物や回覧板
  • 充電中のスマートフォンやタブレット
  • 買ってきたお惣菜や、一時的に置きたい買い物袋
  • 明日必ず持っていく子供の学校のプリント類

もしカウンターがなかったら、これらの「一時的な細々したもの」は全てどこに行くと思いますか?
答えは簡単。すべて「リビングのソファテーブル」や「ダイニングテーブル」のど真ん中に散乱することになります。

食事をしようとする度に「あーもう、プリント達どかしてよ!」とイライラする毎日が目に見えていました。ちょっとした生活感のあるものを「仮置き」する避難場所として、腰の高さにある造作カウンターはまさに最強のガードマンなのだと気づいたのです。

造作カウンターは「座る場所」ではない!

多くの方がカウンターで失敗する原因は、「おしゃれなバーみたいに、高いスツール(椅子)を置いて朝食を食べよう!」と夢見てしまうことです。

我が家は結論から言うと、カウンター用の椅子は1脚も買っていません。なぜなら、カウンターは絶対に「くつろげない」からです。
目の前が壁(またはシンク)で、足元も狭く、高い椅子は座り心地が悪い。すぐ真横にゆったり座れるソファや広いダイニングテーブルがあるのに、わざわざ狭いカウンターによじ登って食事をする家族は、数ヶ月もすればいなくなります。
「カウンター=座る場所」という先入観を捨て、「人間が立って作業するのに完璧な高さの万能作業台&一時保管所」だと割り切ることで、その価値は何倍にも跳ね上がります。

知っておくべき造作カウンターのデメリット

もちろん、残すにあたってのデメリットもゼロではありません。

1. 巨大な「物置」と化す危険性

何でも置けるがゆえに、油断するとDMやリモコン、鍵などで溢れかえり、リビングからもっとも目立つ「ゴミ溜め」になってしまう危険があります。
「郵便物はカゴに入れる」「食事の前に必ずカウンターの上のものを定位置に戻す」といった家族のルール決めが絶対に必要です。

2. 物理的にリビングが狭くなる

奥行き45cm×幅200cmのカウンターは、それだけで約半畳分の床面積を占有します。
もしカウンター用の椅子まで置いてしまったら、さらに人が通る通路の確保が必要になり、リビングの有効スペースが大きく削られてしまいます。狭いLDKの場合はやはり撤去を検討すべきかもしれません。

まとめ:焦って撤去せず、まずは「機能」を見極めよう

キッチンの造作カウンター問題についてのまとめです。

  • 撤去費用は意外と安い!(2万〜3万円程度で可能)
  • 「座る場所(ダイニング代わり)」として期待すると必ず失敗する。
  • 電話やWi-Fiルーターの定位置として超便利。
  • ダイニングテーブルを散らかさない「チョイ置きスペース」として超優秀!

「古臭いから」という見た目の理由だけで撤去してしまうと、後になって「プリント類を置く場所がない!」と困ることになるかもしれません。
我が家は結果として、「カウンターを残す」という選択が大正解でした。

もし今あるカウンターをどうするか迷っているなら、「撤去は数万円でいつでも比較的簡単にできる」ということを念頭に置き、リフォーム業者のプロの意見も聞きながら、まずは「今の生活でこのカウンターに何を置いているか?」を家族でじっくりシミュレーションしてみてくださいね!