こんにちは、管理人のまおママです!
ハウスメーカーや工務店でタカラスタンダードのビルダー向けキッチン「オフェリア(OFERIA)」を選ぶことになった皆さん。扉のカラーや食洗機のオプション選びに夢中になっていませんか?
実は、キッチン選びにおいてカラーやオプションよりも何百倍も大事で、一度失敗したらリフォームするまで10年以上苦しみ続けることになる魔のポイントがあります。
それが「キッチンのサイズ(間口・奥行・高さ)選び」です!
「えっ、サイズなんてハウスメーカーの設計士さんが勝手にイイ感じにしてくれるんじゃないの?」なんて思っていたら大間違い!身長やキッチンの間取りに合わせたジャストサイズを見極めないと、毎日の料理が腰痛と肩こりの地獄と化します(涙)。
今回は、オフェリアのサイズ展開を徹底解剖し、我が家の失敗談も交えながら「絶対に後悔しないオフェリアのサイズ選びの極意」をお伝えします!
① 間口(横幅):広いほど良いわけじゃない!?
キッチンの「間口」とは、シンクの端からコンロの端までの「横幅の長さ」のことです。
タカラスタンダードのオフェリアの場合、標準的なラインナップは以下のようになっています。
- 2700mm(2m70cm):かなり広め!複数人で料理するお家向け。
- 2550mm(2m55cm):【★一番標準的な超王道サイズ★】
- 2400mm(2m40cm):ややコンパクト。LDKを広く取りたい方向け。
- 2100mm(2m10cm):かなりコンパクト。狭小住宅やマンション向け。
王道はやっぱり「2550mm」!
もし特に強いこだわりがないのであれば、ハウスメーカーが標準としていることの多い「2550mm(W255)」を選んでおけば、まず失敗はありません。
シンクとコンロの間の「調理スペース」がしっかりと確保でき、まな板を置いて、ボウルを並べて、食材を切る……といった毎日の作業がノンストレスで行えます。
オフェリア最大の秘密:「1cm刻みの特注」ができる!?
ここがタカラのすごいところ!
実はオフェリアは、ベースが木製キャビネットであるが故に、『特注で1cm刻みのサイズオーダー(ぴったりサイズ対応)』ができるポテンシャルを秘めています。(※一般モデルの「リフィット」の最大の特徴がこれです)
通常、ホーロー製のグランディアやトレーシアだと、「ここは10cm隙間が空くので、ただの壁で埋めます(フィラー対応)」と言われてしまうデッドスペースも、オフェリアなら「特注であと10cmキャビネットを伸ばす!」なんてことが可能な場合があるんです。
もし「どうしてもキッチンの横に中途半端な隙間ができるのが許せない!」という方は、必ずビルダー(工務店)やタカラのショールームで「特注サイズでいけますか?」と相談してみてください。
② 奥行き:60cmと65cm、その5cmの差はデカい!
横幅が決まったら、次は「奥行き(手前から奥までの長さ)」です。
一般的な壁付けや対面キッチン(I型キッチン)の場合、奥行きは以下の2択になることが多いです。
- 奥行 65cm:一戸建ての標準サイズ!
- 奥行 60cm:マンションなどの省スペース向け。
ここでケチって「リビングを少しでも広くしたいから、キッチンは5cm削って60cmにしよう!」と思う方は要注意!
キッチンの奥行きの5cmは、体感すると「とんでもない差」があります。
特に、まな板の奥に調味料を置いたり、洗ったお鍋をちょっと退避させたりする時の「ゆとり」が全然違います。よほどの理由がない限り、奥行きは「65cm」を死守することを強くオススメします。
アイランド型やペニンシュラ型はもっと広い!
もしオフェリアを、憧れの「フラット対面(アイランドやペニンシュラ)」にする場合は、奥行きは「80cm〜100cm」とかなり広くなります。
向かい側から子供がお手伝いできたり、お皿を並べるスペースが爆増したりと最高ですが、その分LDKのスペースを猛烈に圧迫するので、間取り(動線の確保)にはくれぐれもご注意を。
③ 高さ選び:これをミスると毎日「腰痛」と闘うことに!
さあ、一番やってはいけない失敗の温床がここです。「キッチンのワークトップの『高さ』選び」!
オフェリアでは、キッチンの高さを以下から選ぶことができます。
- 90cm:高身長の方向け。
- 85cm:【★標準サイズ★】
- 82cm:やや低め(昔のキッチン基準)
最適な高さの計算式=「身長 ÷ 2 + 5cm」
キッチンの高さを決める魔法の公式があります。
たとえば、身長が160cmの奥様なら、『160 ÷ 2 + 5 = 85cm』となります。この場合は標準の85cmを選べばバッチリです。
しかし!身長が150cm前後の小柄な奥様が「標準が85cmだからそれでいいや」と適当に選んでしまうと、毎日包丁で硬いカボチャを切る時に力が入らず、肩がバンバンに凝ります。
逆に、身長165cm以上の背の高い奥様や、料理好きの旦那様が使うことが多いのに85cmにしてしまうと、毎日ちょっと前かがみで洗い物をすることになり、数年後に重度の腰痛を発症します(笑)。
【まおママからの教訓!】
ショールームに行ったら、必ず「靴(スニーカー等やヒール)」を脱いで、スリッパか靴下の状態でキッチンの前に立ってください。人間は家の中で料理する時は数センチ低いんです!
そして、本物の包丁を使う『エア調理』と、シンクの底に手をつく『エア洗い物』を真剣に1分間やってみてください。
「ちょっと低いかもな?」と迷ったら、実は【少し高め】を選ぶ方が、後からスリッパの厚み等で調整が効くので失敗が少ないですよ。
まとめ:サイズだけはショールームで「絶対」に体感して!
タカラ・オフェリアのサイズ選びのポイントまとめです!
- 【間口(横幅)】=2550mm(または2700mm)が王道。オフェリアなら1cm刻みの特注(ぴったりサイズ対応)も可能かも!
- 【奥行き】=絶対ケチらずに「65cm」を確保すべし!
- 【高さ】=「身長÷2+5cm」を基準に、必ず靴を脱いでショールームで体感すること!迷ったらやや高めが吉。
「キッチンなんて普通サイズで入ればいいや」と手を抜くと、本当に後で後悔します。
色やデザインの失敗は「見慣れる」ことで解決できるかもしれませんが、サイズと高さの失敗が生み出す「肩こり・腰痛・使いにくさ」は、気合いや根性ではどうにもなりません(笑)。
オフェリアはただでさえコスパ最強の人気キッチンです。あなたの体にピッタリのジャストサイズを吟味して、デザインも使い勝手も完璧な、世界に一つだけの最高のマイキッチンを作り上げてくださいね!