こんにちは!古いものを大切に、コスパ良く暮らすのがモットーの主婦、まおママです!
「タカラスタンダードといえばホーローでしょ?ステンレスはどうなの?」
ショールームで最新のホーローキッチンに目を奪われつつも、やっぱりお値段のバランスや、昔ながらの安心感でステンレスを選びたくなる……そんな方も多いはず。
実は、我が家のキッチンはタカラスタンダード製。しかも驚くことなかれ、設置から「28年」が経過している超・ベテラン選手なんです!
28年ですよ?四半世紀を超えてもなお、現役バリバリで輝きを放っている我が家のステンレスシンク。その実体験をもとに、「タカラのステンレスって本当に質がいいの?」という疑問に、ユーザー目線でズバッとお答えします!
なぜ「タカラのステンレスは質が悪い」という噂があるの?
ネットでタカラのステンレスについて調べると、古い掲示板などで「錆びやすい」「質が低い」といった書き込みを見かけることがあります。
これには、2012年に国民生活センターが行ったあるテストが関係しているようです。
当時、全メーカーのステンレス製品を対象に行われた「腐食(サビ)テスト」の結果が独り歩きして、「タカラのステンレスは他社より弱いのでは?」という不安を生んでしまったんですね。
しかし、そのテストの結果をよく読むと、**「どのメーカーのステンレスでも、強力なヌメリ取り剤などを使えばサビは発生する」**という、素材自体の特性を指摘するものでした。
納得の事実!ステンレスの種類「SUS304」と「SUS430」の違い
ここで少しだけ専門的なお話をします。家庭用キッチンのステンレスには、主に2つの種類があります。
- SUS304 (18-8ステンレス)
ニッケルを含み、非常にサビに強く、高級キッチンの代名詞。磁石がつかないのが特徴です。 - SUS430 (18クロムステンレス)
ニッケルを含まず、サビの耐性は304に一歩譲りますが、それでも十分な耐久性がありコスパに優れます。磁石がつくのが特徴です。
「タカラは安い方のSUS430を使っているから錆びやすいんだ!」と言われることもありますが、これは大きな誤解です。
実は、タカラのキッチンの中でも、ハイグレードモデル(レミューなど)や、私が使っているような古い良質なモデルには、最高級の「SUS304」が使われているんです!
実際に我が家の28年モノのキッチンに磁石を近づけてみると……ピタッともしません!そう、正真正銘の「SUS304」製。
四半世紀経ってもボロボロにならず、大きなサビも発生せずに耐え抜いているのは、素材そのものが一流だからなんですね。
ステンレスの「エンボス加工」こそが、実用性最強の証!
私がタカラのステンレスワークトップで一番気に入っているのが、表面にポコポコとした凹凸がある「エンボス加工」です。
最近は「バイブレーション加工」のようなマットな質感がオシャレで人気ですが、実用性で選ぶなら、絶対にエンボス加工です!
理由は、「圧倒的に傷が目立たないから」。
28年も使っていれば、お鍋を滑らせたり、包丁を落としたりした傷が星の数ほど付いています。でも、エンボス加工のおかげで、パッと見は全く気になりません。これ、鏡面仕上げのステンレスだったら、今頃傷だらけで見るも無惨な姿になっていたはずです。
28年使ったからこそ言える「ステンレスシンク」の真実
「304ステンレスなら絶対に錆びないの?」と聞かれれば、答えは「NO」です。
実は我が家でも、一度だけヒヤッとしたことがありました。
トマトの空き缶を、濡れたままのシンクに一晩放置してしまったんです。翌朝、缶をどかすとそこには「赤茶色の輪っかサビ(もらいサビ)」が……!
でも、ここからがタカラのステンレスの底力!
すぐにクリームクレンザーとメラミンスポンジで優しく擦ったところ、何事もなかったかのようにサビはきれいに消え去りました。表面の質が良いため、内部まで深く腐食が進まなかったんですね。少々のミスならリセットできる、この懐の深さがタカラ品質です。
まとめ:タカラのステンレスは、ホーローに負けない「一生モノ」の価値がある
タカラのステンレスの質について、私の実体験をまとめます!
- 上位モデルや適正なシリーズを選べば、最高級「SUS304」の恩恵を受けられる!
- 28年経っても劣化しない耐久性は本物。お手入れ次第で一生使える。
- 「エンボス加工」は、傷や汚れを目立たせない主婦の最強の味方。
- 他社のステンレス専門メーカーに引けを取らない、確かな信頼性がある。
「最新のセラミックもいいけれど、やっぱり実用性とコスパを考えたらステンレスも捨てがたい……」と迷っているあなた。
28年使っている私が保証します。タカラのステンレスは、後悔しない選択です!
ただ、現在はシリーズによって選べるステンレスの種類や加工(サンドエンボス、バイブレーションなど)が細かく分かれています。
失敗しないためには、ぜひショールームの予約をして、実際に自分の目で、指で、そして「磁石」を持って(?)確かめてみてくださいね!アドバイザーさんに「この天板は304ですか?」と聞けば、きっと丁寧に教えてくれますよ♪