【見積り公開】タカラ・オフェリアの価格表と「一番安く買う」ための調べ方

キッチン

こんにちは、マイホーム建築でキッチンの見積もり書とにらめっこしすぎて視力が落ちかけた、まおママです(笑)。

新築のマイホームを建てる際、ハウスメーカーや工務店から標準仕様として提案されることの多いタカラスタンダードのビルダー向けキッチン「オフェリア(OFERIA)」
洗練されたデザインに、汚れに強いホーローパネルが選べるとあってSNSでも大人気のシステムキッチンですよね。

タカラ オフェリア 価格

でも、いざオプションを追加しようとしてネットで「オフェリアの価格表」や「定価」を検索しても……いくら探しても載っていない!!という壁にぶち当たった経験、ありませんか?

「このオプションを付けたいけど、一体いくら増額されるの?」
「そもそもオフェリアって一般のキッチンと比べて安いの?高いの?」

そんな悩めるプレ花嫁さんたちのために、今回はオフェリアの価格が非公開になっている【隠された理由】と、カタログなしで「オフェリアの価格の目安を知るための最強の裏ワザ」をこっそり教えちゃいます!

なぜ?オフェリアの価格表が「カタログに載っていない」理由

タカラスタンダードの公式ホームページや分厚い総合カタログを見ても、最高級の「レミュー」や「トレーシア」の定価はしっかり載っているのに、なぜかオフェリアには価格が一切書いてありません。これには、ちょっとした住宅業界の裏事情があるんです。

オフェリアは「ハウスメーカー(ビルダー)専用商品」だから!

タカラのキッチンには2つのルートがあります。

  1. 一般ルートのキッチン(レミュー、トレーシア、エーデル、リフィットなど):
    誰でも買えるため、基準となる「メーカー定価」がカタログに載っています。
  2. ビルダー向けキッチン(オフェリア、グランディア):
    特定のハウスメーカーや工務店で家を建てる人だけが「新築セット」として買える専用商品です。

ハウスメーカーは、タカラスタンダードと「年間〇〇台のオフェリアを一括購入するから、安く卸してね!」という特別な契約(提携)を結んでいます。
そのため、オフェリアの仕入れ価格や値引率は、契約しているA工務店とBハウスメーカーで全く違うのです!
もしタカラが「オフェリアの定価は〇〇万円です」と公表してしまうと、「どうしてA社で見積もると〇〇万円なのに、B社だとこんなに高いの!?」とトラブルになってしまいますよね。
だからこそ、オフェリアには「一律の定価」というものが存在せず、価格の裁量はすべて建築会社に委ねられているため、カタログに価格を載せられないのです。

【裏ワザ】オフェリアの価格を知るなら「リフィット」のカタログを見よ!

「じゃあ、オプションの金額を知るためにいちいち工務店に見積もりを出してもらわないといけないの?面倒くさい!」
とお嘆きのアナタ!諦めるのはまだ早いです。

オフェリアの大まかな価格(オプションの増額幅など)を知りたい時は、タカラの一般向けキッチンである『リフィット(Refit)』の価格表を見るのが大正解の裏ワザです!

オフェリアとリフィットは「双子の兄弟」

タカラの一般向けキッチンは「レミュー>トレーシア>エーデル>リフィット」という順番になっています。
このうち、一番下の「リフィット」だけが、オフェリアと同じ「扉が木質系(ホーローではない)」のキッチンなんです。

【キッチン・グレードの対応表】

  • (最高級)レミュー
  • (中高級)トレーシア
  • (普及・ホーロー)グランディア(ビルダー向け) = エーデル(一般向け)
  • (普及・木製)オフェリア(ビルダー向け) ≒ リフィット(一般向け)

つまり、オフェリアは「リフィットをベースにして、ビルダー向けにアレンジを加えた双子のキッチン」と言っても過言ではありません。
リフィットの一般向けカタログには、細かいオプション(水栓のアップグレード、食洗機の追加など)の定価がバッチリ記載されています。「リフィットの価格表で+〇万円だから、オフェリアでも同じくらいの増額になるかな」という目安として120%活用できるんです!

リフィットの価格表から推測する「オフェリアの参考価格」

それでは、具体的にリフィットの価格表を参考に、オフェリアのベース価格がどれくらいになるかの目安を見てみましょう。

【参考:リフィットのプラン価格(Ⅰ型・間口255cm・足元スライドタイプ)】

  • 扉カラー グループ3(一番安い化粧紙):約 337,000円〜
  • 扉カラー グループ2(オレフィンシート):約 350,000円〜
  • 扉カラー グループ1(高圧メラミン化粧板):約 384,000円〜

※食洗機なし、一般的な人造大理石ワークトップ、シングルレバー水栓の場合。

オフェリアで人気のマットな色味や木目調は、一番高い「グループ1(高圧メラミン化粧板)」にあたることが多いです。

オプションを追加した時の増額イメージ

ここから、便利なオプションを追加すると価格がどう跳ね上がるのでしょうか。これもリフィットのカタログから推測できます。

  • 深型食洗機へ変更(パナソニック等):+約 8万円〜15万円
  • ワークトップを「アクリル人造大理石」へ変更:+約 5万円〜8万円
  • 高級な「フィオレストーン(クォーツ)」へ変更:+約 15万円〜25万円以上
  • タッチレス水栓へ変更:+約 5万円〜7万円

例えば、「基本のオフェリア(約38万円)」に、「深型食洗機(15万)」と「アクリル人造大理石(8万)」をつけると、定価ベースで約61万円になります。ここから、ハウスメーカーの掛け率(値引率)が適用された金額が、最終的にあなたが支払う見積額になるわけです。

カップボード(背面収納)の価格も同じように計算できる!

オフェリアのカップボード

キッチンの見積もりで絶対に忘れてはいけないのが、背面の「カップボード(食器棚)」です!
オフェリアのカップボードももちろん価格は非公開ですが、これもリフィットの「周辺収納」のページを見れば価格の目安がわかります。

一般的な間口180cm(90cmの引き出しカウンター+90cmの家電収納タワー)の組み合わせだと、定価ベースで約25万円〜35万円前後になることが多いです。
「カップボードが高すぎるから、ニトリや無印良品の棚で代用しようかな…」と悩む方もいますが、地震の時に倒れてこない「造り付けの安心感」と、キッチン本体との「色柄の完全な統一感」は、タカラ純正のおフェリア・カップボードならではの特権ですよ!

まとめ:正確な価格はショールームで「即日解決」するのが一番!

オフェリアの価格表について解説しましたが、いかがでしたでしょうか。

  • オフェリアには「カタログ上の定価」がない。(ハウスメーカーごとに仕入れ値が違うため)
  • 価格やオプション増額の目安は、兄弟モデルである『リフィット』のカタログを参考にすべし!
  • 扉カラーのグループ(材質)や、食洗機の深さによって価格は数十万円単位で変動する!

ネットで必死に「オフェリア
価格」と検索して夜更かしするよりも……実は、タカラの体験ショールームへ行き、アドバイザーさんに「このハウスメーカーで建てる予定なんですが、オフェリアでこのオプションを入れた見積もりを作ってください!」とお願いするのが一番手っ取り早く、100%正確です。

ショールームは無料ですし、何度行っても迷惑がられることはありません。「今回はクォーツストーンを入れた豪華版プラン」と「少し予算を削った標準重視の節約プラン」の2パターンの見積もりを作ってもらうのもオススメです。
ぜひ、リフィットのカタログを片手にショールームに乗り込んで、予算内で最高のオフェリア・プランを完成させてくださいね!