こんにちは、管理人のまおママです!
タカラスタンダードのお風呂(ユニットバス)を検討する上で、大きな選択肢の一つになるのが「床の素材をどうするか」という問題です。
タカラのお風呂といえば、磁器タイルのような高級感と圧倒的な掃除のしやすさを誇る「キープクリーンフロア」が有名ですよね。しかし、予算の都合で標準仕様の「FRP(エフアールピー)床」を選ぶ方も非常に多く、「FRP床って実際どうなの?安っぽい?カビやすい?」と心配している声もよく聞きます。
実は我が家、中古物件購入時のリフォームでタカラのお風呂を導入したのですが、選んだのはまさにこの「FRP浴槽×FRP床」の組み合わせなんです!
導入から1年半以上、毎日使い倒して洗いまくっている現役タカラユーザーの私が、FRP床の特徴と実際の口コミ、そして「1年半経ってどうなったか」のリアルな使用感を本音でレビューします!
タカラで選べるお風呂の床は「2種類」
まず前提として、今のタカラスタンダードのシステムバス(戸建て・マンション用等)で選べる床材は、大きく分けて以下の2種類です。
- キープクリーンフロア(高級仕様):
温泉旅館のような磁器タイル製。硬くて傷がつかず、ブラシでゴシゴシ洗える。最上位の「プレデンシア」や「レラージュ」などで標準、またはオプションで選択可能。 - FRP床(標準・リーズナブル仕様):
強化プラスチック製。価格が安く、冷やっとしにくい。人気モデルの「グランスパ(旧ミーナ)」や「エメロード」などの標準仕様。
つまり、FRP床は「一番安くて一般的な床」ということです。
ちなみに「FRP」とは「繊維強化プラスチック」の略で、ユニットバスの床や浴槽として、タカラに限らず国内のほぼ全てのメーカーで最も採用されている超定番の素材です。
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FRP床ってどんな特徴があるの?
「プラスチックなんて安っぽくて滑るんじゃないの?」と思うかもしれませんが、床用のFRPは浴槽のようにツルツルピカピカではありません。
表面には水はけを良くし、滑り止め効果を持たせるための細かな「凹凸(グリッドパターン)」が施されており、ザラザラとした感触になっています。
タカラの公式サイトでは、このFRP床について以下のようなメリットが挙げられています。
- 掃除がしやすい:昔の床のように溝が深くなく、広く浅い溝の形状になっているため、スポンジが奥まで届きやすくなっている。
- 水はけが良く滑りにくい:表面の特殊な加工により、水がスーッと流れやすく、石鹸の泡がついても足元が滑りにくい。
- デザイン性:床のタイルのような溝の配置は、人間が最も美しくリラックスできるとされる「白銀比(1:1.41)」を計算してデザインされている。
カラーバリエーションは「ホワイトグレー」と「グレーベージュ」の2色展開で、どんな浴槽の色にも合わせやすいニュートラルな色合いになっています。
タカラFRP床のリアルな口コミ・評判
では、実際にタカラのFRP床を使っている人たちの声はどうなのでしょうか?Yahoo!知恵袋などの口コミ掲示板から集めてみました。
口コミ全体の傾向
「予算内ならFRPしか選べないんだから悩む必要なし。どのメーカーもFRP床自体の性能は一緒。あとは住人がちゃんと掃除してるかどうかだけ。」
「FRP床はカビないわけではない。防カビ仕様だとしても、サボれば普通に赤カビは生えます。日々の手入れが一番大事。」
「入居してすぐ、重いシャンプーボトルを落としたらFRP床に小さな欠け(傷)ができてしまった。タカラに連絡したら保証で直してもらえましたが、磁器タイルほど硬くないので衝撃には注意かも。」
正直なところ、ネット上で「タカラのFRP床、最高!」というような熱狂的な絶賛口コミはあまり見当たりません。
それはなぜかと言うと、FRP床自体が「ごくごく標準的で、何の問題もなく普通に使える床」であり、あえて大声で語るほどの特別な機能(例えば磁器タイルのような圧倒的な硬さなど)がないからです。「普通に便利で、普通に掃除が必要な床」というのが、皆さんの共通認識のようです。
【1年半使用レビュー】我が家のFRP床のホントのところ
ネットの口コミだけでは味気ないので、ここからは「実際に1年半、グランスパのFRP床を毎日ガシガシ使っている私」の超リアルな本音をレビューします!
1. 本当にカビる?赤カビは?
ズバリ言います。「1年半、カビ取り剤(カビキラー等)を床に使ったことは一度もありません!」
もちろん、何もせずに放置すれば赤カビ(ピンクのヌメリ)は出ます。しかし、我が家では「毎日お風呂から上がる最後に、床全体をシャワーの熱めのお湯で洗い流し、使い終わったバスタオルを足で踏んで床の水分をササッと拭き取る(吸わせる)」という1分間の儀式を毎日欠かさずやっています。
たったこれだけで、水垢も黒カビも一切発生せず、1年半経った今でも入居時と変わらない綺麗で白い床を保てています。
2. 乾きやすさ・ひんやり感は?
換気扇を回しておけば、一晩でカラッカラに乾きます。翌朝、靴下で浴室に入って風呂掃除をしても、どこも濡れていないので全く問題ありません。
また、冬場の一歩目の「ヒヤッ」とする冷たさですが、確かに冷たいことは冷たいです。ただ、昔の古いタイルの床のように「冷たすぎてつま先立ちになる!」というような強烈な冷たさではなく、「ああ、床だな」という程度の許容範囲内の冷たさです(笑)。
3. 滑りにくさは?
シャンプーの泡がモコモコの状態で走ったりすれば当然危険ですが、普通に入浴している分には全く滑る気配はありません。子供と一緒に入っても、床の細かい凹凸がしっかり足の裏をホールドしてくれるので安心感があります。
まとめ:予算重視なら「FRP床」で全く後悔なし!
タカラスタンダードのFRP床についてのまとめです。
- FRP床は、各メーカーで最も採用されている超定番の「間違いない」素材。
- キープクリーンフロア(高級タイル)のような硬さはないが、価格が安くお財布に優しい。
- 水はけが良く滑りにくいので子供やお年寄りでも安心。
- 魔法の床ではないのでサボればカビるが、毎日の「お湯流し+拭き上げ」で新品の綺麗さをキープできる!
最後に一つだけ。
「お金をかけて高級なキープクリーンフロアにして、掃除をサボる」よりも、「安いFRP床にして、毎日ササッと水気を拭き取る」方が、5年後10年後のお風呂は絶対に綺麗です!
「予算的に厳しいからFRP床しか選べない…」と落ち込む必要は全くありません。
浮いた数万円の予算で、美味しい焼肉を食べに行くか、高性能なシャワーヘッド(ミラブルなど)を買ったほうが、お風呂の満足度は爆上がりするかもしれませんよ!
ぜひタカラのショールームで、実際に靴下を脱いでFRP床の感触や滑りにくさを確かめてみてくださいね。納得のいくお風呂選びができますように!