【お風呂の蓋】タカラ純正がやっぱり最強?使い勝手とカビにくさを本音レポ

風呂

こんにちは、管理人のまおママです!

お風呂のリフォームを検討している時、「壁の色」や「浴槽の形」にはめちゃくちゃこだわるのに、最後の最後ですごく適当に決めてしまいがちなアイテム……それが「お風呂のフタ」です!

リフォームしたタカラのお風呂

我が家は中古住宅購入に合わせて、タカラスタンダードのお風呂「グランスパ(旧ミーナ)」にリフォームしました。
その打ち合わせの終盤に、「ふたはどうされますか?」と聞かれ、「えっ!?ふたって初めから付いてくるんじゃないの!?」と焦った記憶があります。
(※最近のシステムバスは風呂フタが別売りのオプションになっていることが多いんです!)

タカラのお風呂のフタには大きく分けて「3つの種類」があります。
毎日何気なく開け閉めするものですが、選び方を間違えると「重くて手首が痛い」「すぐカビが生えて掃除が地獄」と激しく後悔することになります。
今回は、タカラの3つの風呂フタ(断熱・組み合わせ板・シャッター)の特徴、価格の違い、そしてリアルな体験談や口コミを徹底比較します!

タカラスタンダードの風呂フタ:基本の3種類

タカラスタンダードの浴槽(グランスパなどの普及モデル)で選べる風呂フタは、以下の3タイプです。

  • ① 断熱風呂フタ(組み合わせ式):
    中に分厚い保温材(発泡スチロールのようなもの)がぎっしり詰まった、お湯が冷めにくい魔法瓶タイプの2枚板。角が少し丸みを帯びています。
  • ② 普通の風呂フタ(組み合わせ式):
    ペラリと薄くて軽い、シンプルな2枚(または3枚)の板タイプ。基本仕様として設定されていることが多いです。
  • ③ シャッター式風呂フタ:
    昔ながらの、くるくると丸めて開け閉めする波状のフタ。(※FRP浴槽でのみ選択可能など、条件があります)

それぞれのメリット・デメリットを見ていきましょう!

① お湯が冷めない!「断熱風呂フタ」

「高断熱仕様」として、浴槽のお湯を長時間保温するための分厚いフタです。
家族がバラバラの時間にお風呂に入るご家庭や、追い焚きのガス代・電気代を本気で節約したいエコ派に圧倒的な人気を誇ります。

メリット:最強の保温力と丈夫さ

何と言っても「お湯が全然冷めない」のが最大のメリット。
「高断熱浴槽(浴槽の裏側に断熱材を吹き付けたもの)」と、この「断熱風呂フタ」をセットにして初めて、「4時間経ってもお湯の温度が2.5度しか下がらない」という魔法瓶のような効果を発揮します。
また、板が分厚いため非常に頑丈で、掃除の時にタワシでゴシゴシ洗ってもビクともしません。

デメリット:厚みがあって少し「重い」

普通のフタ(10mm)に対し、断熱フタは厚み(20mm以上)が倍近くあります。
そのため、重さも普通のフタより500g〜700gほど重くなります(1坪サイズで約4kg弱)。
口コミでも「保温性は抜群だけど、小柄な自分や子どもには少し重くて、持ち上げて壁のフックにかけるのが筋トレみたい」という声が見られます。

【価格目安(オプション代)】:ベース価格+5,000円前後(※サイズや時期により変動します)

② 軽くて洗いやすい「普通の風呂フタ(組み合わせ式)」

厚みが約10mmと薄く、中に断熱材が入っていないシンプルな2枚組の板フタです。
我が家はグランスパ(1616サイズ=1坪)を入れた際、予算の都合と「家族全員が立て続けに入浴する(お湯が冷める暇がない)」という理由から、この「普通のフタ」を選びました。

我が家の普通の風呂フタ

メリット:安くて軽く、掃除が超ラク!

断熱フタに比べて圧倒的に軽いため、女性や子どもでも片手でヒョイッと持ち上げられます。
そして最大のメリットは「洗いやすさ」!表面が真っ平らなので、スポンジでサッとひと撫でするだけで汚れが落ちます。
我が家はタカラの「マグネット風呂フタフック」を使って壁に浮かせて収納していますが、軽いのでフックからズリ落ちることも一切なく、水切れも抜群でカビとは無縁です。(裏表が無いのでどっち向きでも置けます!)

デメリット:保温力は劣る

薄いプラスチック板なので、真冬に数時間放置するとお湯の熱がフタを貫通して逃げてしまい、追い焚きが必須になります。
Amazonなどの単体購入の口コミでも、「薄くて軽くて立てかけやすいけど、保温性は前の断熱フタより明らかに落ちた」というリアルな声があります。

【価格目安(オプション代)】:差し引きゼロ(基本設定になっていることが多い)

③ コロコロ丸める「シャッター式風呂フタ」

昔からある、波板のようにくるくるとロールケーキ状に丸めるタイプのフタです。
(※最近は少し構造が違う「折りたたみ式」を選ぶ方もいます)

メリット:お年寄りでも開け閉めが簡単

2枚板のフタのように「よっこいしょ」と空中に丸ごと持ち上げる必要がなく、お風呂のフチを滑らせるようにコロコロと丸めるだけで開け閉めができます。
「腕の力が弱くなった80代の母でも、シャッター式なら1人で開け閉めできて大満足です」という熱い口コミもある通り、高齢者のいるご家庭には非常に優しい設計です。
また、価格が一番安く(基本仕様から数千円のマイナスになることも!)、痛んだらホームセンターで似たようなものを数千円で買って簡単に買い替えられるというメリットもあります。

デメリット:とにかく「カビ」が生えやすい!

これが最強のデメリットです。
無数の凹凸や溝があるため、そこに水分や石鹸カスが溜まり、放置すると「黒カビの温床」になります。
溝を一つ一つスポンジの角や歯ブラシでこすって洗うのは、はっきり言って地獄の苦しみです……。
また、長年使っているとクルクル丸める繋ぎ目の部分がピッと裂けて千切れてしまうという耐久性の低さも弱点です。

まとめ:あなたの家に合うフタはどれ?

タカラの風呂フタ3種類の選び方まとめです!

  • 【断熱風呂フタ】 保温力最強!家族の入浴時間がバラバラで、追い焚き代を節約したいエコ派におすすめ。(少し重いのが難点)
  • 【普通の風呂フタ】 軽さと掃除のしやすさ最強!マグネットフックで壁に浮かせて、カビ知らずの清潔なお風呂を保ちたい方におすすめ。(私はこれです!)
  • 【シャッター式】 力がなくても開け閉めラクラク!ホームセンターで安く使い捨て感覚で買い替えたい方や、高齢者のいるご家庭におすすめ。(掃除の手間は覚悟!)

お風呂のフタは、毎日の入浴前の「開ける」動作、入浴後の「洗う」動作に直結する重要なアイテムです。
「たかがフタ」と侮らず、タカラのショールームへ行ったら、ぜひ「実際のフタを持ってみて、重さや壁にかける動作をシミュレーション」してみてくださいね。
アドバイザーさんに「どのフタが一番洗いやすいですか?」と本音を聞き出しながら、ご家庭のライフスタイルにぴったりの最高の風呂フタを選んでください!