後悔したくない!タカラ・オフェリアの弱点と「選んではいけない」ポイント

キッチン

こんにちは、管理人のまおママです!

ハウスメーカーや工務店の新築・リフォームで、標準仕様として大人気のタカラスタンダード製キッチン「オフェリア(OFERIA)」。

タカラスタンダード オフェリア

アイカ工業製のオシャレな扉など全45色から選べ、ボッシュの海外製食洗機や高級クォーツストーン天板もオプションで入れられる……と、SNSでは「コスパ最強の神キッチン!」ともてはやされています。

しかし、「タカラのキッチンなら全部間違いない!」と盲信してオフェリアを選ぶと、入居後に「こんなはずじゃなかった…」と後悔してしまう落とし穴があります。
今回は、オフェリアの良いところばかりを鵜呑みにせず、オフェリア独自の「デメリット(弱点)」を包み隠さず徹底解説します!

最大のデメリット:「扉にマグネットがくっつかない」

オフェリアの最大の弱点であり、タカラスタンダードの最大のウリを消去してしまっているポイント。それは「キャビネットの扉(引き出しの表面)が木製である」という点です。

【注意!】

タカラの代名詞は「高品位ホーロー」です。
オフェリアはキッチン裏の「壁パネル」や、引き出しの「底板の一部」にはホーローが使われていますが、目に見える「扉の外側部分」はただの木製(メラミン化粧板等)です。

マグネット収納の夢が叶わない!

これの何が問題かというと、「キッチンの扉にマグネットが一切くっつかない」ということです。
Instagramなどでよく見る、「タカラのキッチンのシンク下の扉にピタッとマグネット製のタオルハンガーをくっつけている」オシャレな収納術……あれは、扉も全部ホーローでできている上位グレード「グランディア」や「トレーシア」でしかできません。

オフェリアの木製扉にタオルを掛けたい場合は、吸盤タイプのしょぼいハンガーを使うか、扉の隙間に無理やり引っ掛けるタイプの金具を使うしかありません。「タカラにすれば家中マグネットだらけに出来る!」と勘違いしていると、ここで深く絶望することになります。

油汚れや調味料こぼしの「拭きやすさ」で劣る

また、ホーローであれば頑固な油汚れも水拭きでスルッと落ちますが、木製のメラミン扉(特にマットでザラザラした質感の扉)は、長期間汚れを放置するとシミになりやすく、お手入れの手間は一般的な他社キッチンと何ら変わりません。

次なる悲劇:神シンク「家事らくシンク」が選べない

タカラのキッチンを選ぶ奥様方がこぞって憧れる機能に、「家事らくシンク」というものがあります。

これは、シンクの中が3層構造の段差になっていて、スライド式のまな板や水切りプレートを立体的に設置できる神機能です。
「魚や泥付き野菜を洗っても、汚れた水が調理中の野菜にかからない!」「調理スペースが2倍に増える!」と大人気のアイテムです。

しかし……オフェリアではこの「家事らくシンク」を選択する(オプションでつける)ことすら出来ません!

家事らくシンクが採用できるのは、ホーロー扉の「グランディア」以上のグレードからのみです。
オフェリアで人気なのは、見た目が真っ白で可愛い「アクリル人造大理石シンク」ですが、これは見た目が良いだけで、家事らくシンクのような立体的な機能性はありません。

「安っぽい?」グランディアとの質感の違い

オフェリアの価格はタカラスタンダードの中でも最も安い「普及価格帯」に位置します。
そのため、オフェリアのキッチン自体に「高級感の無さ」を感じて後悔するケースもあります。

木製扉のオフェリア

たとえば一つ上の「グランディア」をショールームで見ると、ホーロー特有のツヤツヤとした分厚い質感や、扉のフチの金属加工(エッジ)の美しさに目を奪われます。
それに比べてしまうと、オフェリアの木製扉は(選ぶ色にもよりますが)少しペラッとして見えたり、よくある建売住宅の標準キッチンのように「普通すぎる」と感じるかもしれません。

「せっかくの一生に一度のマイホームだから、重厚な高級感を出したい!」という方には、オフェリアのベースそのものが物足りなく感じる危険性があります。

まとめ:オフェリアを「選んではいけない人」

タカラ・オフェリアのデメリットを踏まえた、絶対に選んではいけない人の特徴まとめです!

  • 「扉の内外すべてをマグネット収納でカスタマイズしたい人」
  • 「究極の掃除のしやすさ(全面ホーローによる水拭き特化)を求める人」
  • 「調理スペースを激増させる『家事らくシンク』を絶対に導入したい人」

これらに一つでも当てはまるなら、悪いことは言いません。
少しだけ予算を上げて、扉も全部ホーローで家事らくシンクが選べる「グランディア(GRANDIA)」にすべきです!新築時の数万円の差額なんて、15年使うと考えたら微々たるものです。

逆に、「扉にマグネットなんか貼らなくていい(壁だけで十分!)」、「家事らくシンクみたいな複雑な構造は掃除が面倒だからシンプルな洗面器型がいい!」という方にとっては、オフェリアは豊富な扉カラーが選べてコスパ最強の【神キッチン】に化けます。

「ネットでオフェリアがいいって言ってたから」と安易に決めるのではなく、必ずタカラスタンダードのショールームへ行き、「オフェリアの木製扉」と「グランディアのホーロー扉」を自分の手でバンバン叩いて、触って、違いを確かめてください!
それが、10年後に「このキッチンにして良かった!」と笑えるための最高の自己防衛策です。