タカラのキッチンに死角なし?他社と比較して分かった「意外なデメリット」

キッチン

こんにちは、管理人のまおママです!

「タカラスタンダードのホーローキッチンは丈夫で最高!」という絶賛の声をよく耳にすると思いますが、リフォームという高い買い物をするなら、絶対に「デメリット(弱点)」も知っておきたいですよね。

我が家の中古タカラキッチン

我が家は中古住宅を購入した際、たまたまキッチンが「築26年のタカラスタンダードのホーローキッチン」でした。
最初は「古いしデザインもイマイチだから全交換しよう!」と思っていたのですが、詳しく調べていくうちにホーローの底力を知り、今ではすっかりタカラマニアになり、その古いキッチンをメンテしながら愛用しています。

今回は、私が実際に26年モノを使って分かったリアルな感想と、ショールーム巡り&ネットの口コミ調査で判明した「タカラスタンダードのキッチンの5つのデメリットと疑問」について、忖度なしでぶっちゃけます!

デメリット1:デザインが「ぽってり」してダサい?

タカラのキッチンを検討している方が、最初にぶち当たる一番の壁がこれです。
「他のメーカー(LIXILやパナソニックなど)のキッチンはシュッとしていてスタイリッシュなのに、タカラのキッチンはなんだか分厚くて、ぽってり(もっさり)していて昭和っぽい……」

この印象、実は間違いではありません。
タカラの強みである「高品位ホーロー」は、鉄板にガラスを焼き付けて作るため、どうしても木製扉のような「薄くてシャープな角」を出すのが難しい素材なのです。そのため、扉の角が少し丸みを帯びており、全体的に「ぽってり」とした重厚な印象を与えます。

💡 【まおママの解決策】

最近のタカラは「デザインがダサい」という弱点を克服しつつあります!
最新の最高級モデル「レミュー」のマット調(ツヤ消し)ホーロー扉は、海外のホテルのようにモダンで震えるほどカッコいいです。もし「ホーローの機能は欲しいけど、どうしても木目のカフェ風デザインが良い!」という場合は、内部はホーローで扉だけ木製の「オフェリア(ビルダー向け)」や「リフィット」というシリーズを選ぶこともできますよ。

デメリット2:ホーローは「欠ける」「割れる」って本当?

ホーローは表面がガラス質なので、「フライパンや硬いお皿を勢いよくぶつけると表面が欠けてしまう」という弱点があります。

我が家の築26年のキッチンも、引き出しの角(よく物を出し入れする部分)をよく見ると、米粒の半分くらいの「小さな欠け」が数カ所ありました。おそらく前の住人が重い中華鍋などをガツン!とぶつけてしまったのでしょう。
表面のガラスが欠けると、中の黒い鉄の部分が露出してしまいます。

【まおママの解決策】
日常生活での「お茶碗を軽くぶつけた」程度では絶対に欠けません。(※ショールームで木槌で思い切り叩く実演を見れば納得します!)
万が一、重い鍋を落として欠けてしまっても心配無用です。ホームセンターに売っている数百円の「ホーロー補修用マニキュア」をサッと塗るだけで、欠けを塞いで錆を防ぎ、目立たなくすることができます。

デメリット3:「もらいサビ」が発生する

これもホーロー(鉄製)ゆえの宿命です。
我が家の中古キッチンの引き出しの底(ホーロー製)を開けた時、茶色い「サビの輪っか」の跡がついていました。

これはキッチン自体が錆びたわけではなく、「濡れたままの空き缶」や「底が錆びた古い鍋」を直接ホーローの上に置きっぱなしにしたことで移ってしまった「もらいサビ」です。
また、引き出しのアルミ製の「取っ手」とホーロー扉の継ぎ目に、湿気が溜まって茶色く汚れ(サビ)が滲んでいる部分もありました。

【まおママの解決策】
ホーロー自体は錆びにくいですが、「鉄製品のサビ移り」には注意が必要です。
濡れたフライパンや包丁、空き缶を長期間放置しないようにしましょう。もしサビが移ってしまっても、クレンザーとナイロンタワシで優しく円を描くように磨けば、たいていのサビは綺麗に落とせます。(木製キッチンで同じことをしたら木が腐るので、磨けるだけホーローの方が100倍優秀です!)

デメリット4:「引き出し裏に配管スペースがなくて詰まる」説

ネットの古い口コミを見ていると、「タカラのキッチンは収納力を優先するあまり、引き出しの奥の配管スペースに余裕がなく、排水管が急な角度で曲がっているせいで水が詰まりやすい(逆流する)」という書き込みがありました。

【まおママの解決策】
これは過去のモデル(初期のスライド引き出しタイプ)で一部言われていた現象のようです。
ちなみに、開き扉タイプの「エーデル」なら、シンク下の空間がガバッと開いているので排水配管に全く無理がなく、このような心配は無用です。
最近の最新モデルではこの配管レイアウトもかなり改善されていますが、念のためショールームで「シンク下の引き出しの奥の配管がどうなっているか」をアドバイザーさんにしっかり確認し、油やゴミをむやみに流さない(これはどのメーカーでも同じですが)対策をしましょう。

デメリット5:撤去・廃棄費用が高い

タカラのホーローキッチンは、とにかく恐ろしく頑丈に、接着剤や特殊なビスでガチガチに組み上げられています。
そのため、将来キッチンをリフォーム(解体)する際に、普通の木製キッチンのように「バールで叩き割って解体して運ぶ」ことが難しく、解体業者から「タカラのホーローキッチンはバラすのが大変で重いから、撤去費用(産廃費用)を数万円プラスでもらいます」と言われることがあります。

【まおママの解決策】
これは「頑丈さの裏返し」なので、ある意味名誉の代償です。
しかし、木製キッチンなら15〜20年で限界が来るのに対し、タカラのホーローなら30〜40年は余裕で使えるため、「一生モノのキッチン」として見れば、数万円の撤去費用の高さなんて全く気にならないレベルの超コスパ最強キッチンです。

まとめ:値引率は渋いけど「定価自体が安い」から最高!

タカラのキッチンのデメリットまとめです。

  • 「ぽってりしたデザイン」が木製より劣るが、最新モデルではかなり改善されている。
  • フライパンを激しくぶつけると「欠け」るが、マニキュアで簡単に自己補修できる。
  • サビやすい缶などを放置すると「もらいサビ」が移るので注意。
  • 解体費用は若干高くなるが、それ以上にクレイジーなほど長持ちするので超お得。

最後にもう一つの注意点として、タカラスタンダードのキッチンは「工務店を通しても値引率が非常に渋い(定価の1割引程度)」という特徴があります。
他社が「定価200万円→半額の100万円!」と見せかけの激安値引きをする中、タカラは最初から「適正価格(定価100万円→そのまま100万円で販売)」という正直な商売をしているからです。
結果的に、最終見積もりを比べるとタカラが一番安くて品質が良かった!というケースが圧倒的に多いのです。

多少のデメリット(欠けやもらいサビへの注意)はありますが、それを補って余りある「強烈な耐久性と掃除のしやすさ・清潔さ」がタカラの魅力です。
ぜひショールームで、その「他にはない圧倒的な重厚感」を体感してきてくださいね!